野菜図鑑

FILE No.006: バターナッツ・カボチャ

南アメリカ大陸原産。

果皮は黄褐色から肌色で艶がある。下の膨らんだ部分に種が入っている。

大きさは、500gから1kg程でそれほど大きくならない。

食味は良く、ねっとりと甘い。下の部分ほど甘い。

 

FILE No.005: むかご(零余子 propagule)

長いもの葉の付け根にできる、小豆大の小さな芋。茎が肥大化して形成された肉芽のこと。これが地面に落ちるとやがて発根し芽が出る。

食しても美味。コクと香りが良い。

FILE No.004: マイクロトマト(micro tomato)

FILE No.003: ブラックチェリートマト(black cherry tomato)

FILE No.002: ロマネスコ(romanesco)

:アブラナ科アブラナ属一年生植物。カリフラワーの一種。イタリアの伝統野菜。花蕾(からい)群の配列がフラクタル形状を示す。 ヨーロッパではたいへんポピュラーなカリフラワーだそう。ようやく花蕾を確認出来る程の大きさに生長した。花蕾はまだ3cmくらいなので、食べられるようになるまでもう少し待たなくちゃいけない。今週はお天気が良さそうなので期待しています。

 

FILE No001 : ヤーコン(yacon)

南米アンデス高地原産のキク科の多年生草本。インカ帝国の時代から果物のような野菜として親しまれていたそうです。近年健康野菜として注目されています。

味や歯ざわりはなしに似ていてシャキシャキした食感を活かして生のままサラダにしたり、サッと炒めたりして食べます。主成分はフラクトオリゴ糖と食物繊維。フラクトオリゴ糖は腸内のビフィズス菌を増やし、腸の機能を整えるので、食物繊維とともに便秘改善に大きな効果があるそうです。

また、芋を掘る前に収穫するヤーコンの葉には、血糖値の上昇を抑えるインスリンに似た効果があることがわかり、糖尿病や高血圧の予防にお茶にして飲まれるようになりました。さらに、血液中の中性脂肪やコレステロール、肝臓の中性脂肪が低下する効果も発表され、ダイエット効果も期待されています。

と良い事づくしのヤーコンの収穫期をようやく迎えた。肥料は殆どやっていないのに生育旺盛で病害虫の被害は皆無。よって農薬も使っていない。しかも北国の気候に適している。

問題になるのは、料理のバリエーションの少なさか。